ハロージャパニーズ from Finland
TEIVO T.

そっちはどう?こっちはヨーロッパのことでもちきりだよ。
第9回ヨーロッパ核軍縮協定(44カ国の平和運動家が参加する非公式会議)に行って来たんだ。ヨーロッパの平和運動というその会議はThe End 。多くの活動家が語りながら困惑していく.....というのにはほんとわくわくしたよ。
ヘルシンキで始まりエストニアのタリンで幕を閉じたんだけど、バルカン諸国の民族自決の発行物などに関わる人たちで一杯だった。
僕はラテンアメリカであるワークショップを取りまとめていたんだ。「500年間ヨーロッパと共に生きて:今日のラテンアメリカの危機」っていうね。
二日間のワークショップに6人の演説者を迎えた。ニカラグアのサンディニスタ政権の元外務大臣ミグエル・デ・エスコト、彼はサンディニスタはニカラグアで依然として強力な政治的力があると力説した。エル・サルヴァドールの左翼の大統領候補グイレルモ・ウンゴ、エル・サルヴァドールのゲリラFMNL を代表するアントニオ・マルティネス、そしてエクアドルの神父にヘルシンキ大学のスペイン系アメリカ人研究センターを代表する僕らだ。
今、インドアフロラテンアメリカでのヨーロッパの植民地搾取その500年の結果が熱い論争になっている。
公式の記事で「いかにしてヨーロッパの征服者たちが新世界の野蛮人居住者に文明をもたらしたか」という語り口で報道してるやつだ。
でもポイントは今からどうしていくかだろ。どうやって搾取を止めるか。債務危機についてはどうするか。貧しい者を助けるという意味で彼らの貧困にまともに向かい合うこと。アマゾンの熱帯雨林の破壊をどう食い止めるか。
差し迫る1992年。そうなんだ1992年10月12日に支配者たちはセビリアで祝賀会を開催するつもりでいる。すべての多国籍企業と他のとんでもない累積センターがどんどんリッチになっていくその継続を祝って。
500年のあいだインドアフロラテンアメリカはそのゴールド、シルバー、労働、愛を搾取する者に与え続けてきた。血管にぽっかりあいた口がふさがる間もなく口をあけ続けるというわけさ。
ねえ、僕らも1992年を祝おうよ。レジスタンス500年の祝賀を。
500年の圧政者との苦闘に抗議するセレブレーションを。(10月12日はコロンブスが到着した日)

●TAMA- 3 掲載、1990年