LAPD :

ロス市警の史上最大のスキャンダル、汚職と暴力にまみれた警察の実態が明るみに出たのは昨年9月に始まる警察官ペレスの告白だった。
ペレス本人も警察の証拠品保管ロッカーからコカインを盗み出していた。
エリート警官からなる組織暴力対策チームの容疑者への残虐行為と射殺、証拠捏造、ドラッグ密売、証人への脅迫、そればかりか彼らが仕える地域住人に恐怖を味わわせるのを愉しんでいたというから恐れ入る。
でっちあげの証拠で有罪になった40件の事件ではやり直し裁判ですべてが無罪に、でも実際の数は数百件?あるいは数千件?

▲参考資料:NEWSWEEK 3/8, 2000(TAMA- 27 掲載、2000 HEAT)