■エラーとの戦い:
いかにイスラエルがアメリカを破産寸前にさせてきているか■

Information Clearing House 06 August 2011
by Paul J. Balles

エラーはタイプミスではない。イスラエルのテロがアメリカのミス
であった。

9.11から恩恵を受けたのは誰だったか。私の結論はイスラエル
だ。

G.W.ブッシュは(彼の銃の照準はイランに)アフガニスタンとイラ
クで「テロ戦争」を遂行した。本当のテロリストは一体誰であるか
の本当の証拠は、9.11までの60年を通して、そもそもイスラ
エルによって演じられた役割に関する幾つかの研究から出てくる。

イギリス製作のドキュメンタリー「テロの時代(The Age Of
Terror)」のビデオクリップが、シオニストによる1946年7月
22日エルサレムのキングダヴィデホテル爆撃を考察する。ホテル
のサウスウイングが爆撃されて91人が殺害される。犠牲者の28
人が英国人、41人がアラブ人、そして17人がユダヤ人である。
Irgunとして知られる攻撃を実行したシオニストは後に首相となる
ベギン(Menachem Begin)によって率いられた。キングダヴィデ
ホテル爆撃は20世紀のテロリズムの最初のリアルな事件であると
広くみなされるテロ行為だった。

今年1月、ワシントンDCに本拠を置く調査報道ジャーナリスト、作
家で評判のよい記事を配給するコラムニストのウェイン・マドセン
(Wayne Madsen)が、9.11の政府の公式説明を完全に失態さ
せる意外な新事実を暴露した。

「世界貿易センターとペンタゴンに空爆を遂行するとして後に米政
府の9.11委員会によって責任を負わされたアラブ人ハイジャッ
カーの支部をイスラエルのモサドが指揮したことを2002年2月
に英国の諜報機関が報告した」のをマドセンが暴露した。「当時の
首相トニー・ブレアの行政府によって禁じられた英国の諜報機関報
告書の詳細を、WMRが譲り受けていた。」

記事全部が必読ものである。http :// www.opinion-maker.org/
2011/ 01/ british-intelligence-reports/

マドセンは彼の暴露を9.11未来の首相テロをイスラエルの全歴
史につなぎ合わせるコメントで締めくくる。

「持ち上がったあとすぐにイスラエルの財務大臣ベンヤミン・ネタ
ニヤフは9.11攻撃についてアメリカのTVでコメントした。ネタ
ニヤフは、"それは結構だ!"と言った。
彼の熱意でネタニヤフが9.11のすぐれた立案者(主謀者)とし
てモサドの正体を暴露したと思われる。」

ウィリアム・クリストル、リチャード・パール、アリ・フィッシャ
ー、ポール・ウォルフォウイッツ、エリオット・エイブラムス、ダ
グラス・ファイスを初めとするブッシュ政権のネオコンとイスラエ
ル最優先者らがアメリカをイラク戦争に乗り込ませた原因であった
のは現在よく確証されている。

アフガニスタン侵略と高く付く中東におけるイスラエル援護ゲーム
継続から10年のちに、アメリカは破綻に瀕している。

イスラエルはアメリカをもう少しで破綻にさせてきている。中国は
残っているものを手にする。

(訳は抜粋です。全文は下記のサイトからお読みください。)
http://www.informationclearinghouse.info/article28773.htm

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◇イスラエルで空前のデモ

イスラエル各地で6日夜、生活費の高騰に抗議するデモが行われ、
同国紙ハーレツによると、30万人以上が参加した。デモ隊は「社
会正義を求める」などとスローガンを叫び、政府に経済改革を要求
した。安全保障問題が政治の最優先事項の同国で、経済問題を焦点
に大規模デモが発生するのは極めてまれで、ネタニヤフ政権は対応
で後手に回っている。
今回のデモは、商業都市テルアビブで7月中旬に発生した住宅価格
高騰への抗議デモに端を発し、全国へ拡大。背景には、中間所得者
層の間で、ネタニヤフ首相の推進する市場重視の新自由主義路線が
貧富の差を拡大したとの不満が広がっていることがある。

(引用元:時事通信 2011年8月7日)

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◇イスラエル人が生活費の高騰に抗議する

数十万人が政府に改善をせきたてるためテルアビブと他の主要都市
に繰り出す

抗議行動はこの国の歴史における社会問題をめぐってのこれまでの
どのデモをもはるかに凌ぐように見えた。

エルサレムでは2万人の抗議者がイスラエルの首相ネタニヤフの邸
宅に向かって行進した。

抗議者らはエジプトでの蜂起の最中エジプトの抗議者らが集まった
タハリール広場に言及する「これはエジプト」と書かれたバナーを
振ってアラブ世界全体で起こっている蜂起に敬意を表した。

不動産価格に抗議するためテルアビブの高価な中心地にしつらえた
幾つかのテントと共に、デモは7月中旬に始まった。

広範囲の経済問題をめぐって後に多くのグループが仲間に加わると
き、運動はさらに膨らんだ。

若い親たちは高い育児法案に抗議している、医師らは過酷な勤務条
件にストをしている、教師らは限定的な労働契約をめぐり行進して
いる、そして他にも低賃金や高騰し続けるガソリン価格、食料価格
から通りに繰り出している。

抗議者への支持が非常に高いのと同時に、先週発表された世論調査
は、ネタニヤフ首相の支持率が下落していることを示す。

高い貧困率

イスラエルは先進国のなかで最も高い貧困率と所得格差のある国で、
最近の数カ月に住宅価格、食料価格、燃料価格が上昇していた。

(引用元:アルジャジーラ)
http://english.aljazeera.net/news/middleeast/2011/08/20118618144421462.html


 


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